小磯良平　舞妓
1935年作　版元：土井版画店 後摺り\r余白左下に版元印\r絵のサイズ：24cm×36.4cm\r全体サイズ：27.6cm×40.6cm\r\r---------------\r●コンディション\r---------------\r摺良好。\r\r---------------\r●後摺り\r---------------\r作者の没後に当時のオリジナル版木を使用して摺った版画\r\r---------------\r●作者：土屋光逸\r---------------\r明治3年(1870年)浜松生、昭和24年(1949年)歿。\r明治19年に小林清親に入門して、以降明治37年まで家族同然の内弟子として絵画・浮世絵の修行を積みました。\r昭和7年に渡辺庄三郎と出会い新版画を描くよう勧められました。\r昭和11年に代表作「東京風景シリーズ(十二図)」を発表し、川瀬巴水の「東京二十景」と並び、新版画の風景画における傑作と評価されています。\r\r-------------\rまさに古き良き時代を思わせる情緒がこの一枚に集約されている。\r振袖の少女のみならず、格子戸、御神燈、円窓、障子、石灯籠に網代塀など今では見かけるのが困難なものばかりである。\r玄関からもれる光を殊更赤く描き、戸外の暗との対比をはっきりと表現している。\r-------------\r※値下げ交渉不可\r※即購入OK